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ひまわりCFDがシステムを大幅変更
http://sec.himawari-group.co.jp/company/media/news/detail.html?regNo=1798&pageNo=#newsDetail
FXではありませんが、サービス改正のニュースです。
ひまわり証券のCFDサービスがシステムを大幅に入れ替えます。今まではSAXOBANKのホワイトラベルであるサクソシステムを利用していましたが、今度はCMC系のシステムに入れ替えるようです。そういえば2年ぐらい前にFX業者がサクソシステムを次々に廃止したことがありました。サクソシステムはロイヤリティが他の業者よりも高いのでしょうかね?
まぁそんなことで入れ替えが起こるようですが、あんまりいい感じではありません。株式CFDの取扱い数が激減するし、今まで100万円以上取引すれば無料だった手数料が、すべての金額にかかってきます。システム自体もCMCMarketと同じなので、CMCに口座を持っている人には利用する必要性がない状況です。
またポジションの状況ですが、どうやら株式CFDはCMCでは扱ってないので期日までに決済しないと強制決済ということです。サクソバンクに口座を作れば移管はしてくれるみたいですが、そのためにわざわざサクソバンクに口座開設しなければいけません。正直、システムの変更は顧客に迷惑がかからないようにして欲しいですね。
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ネクストインベストメントがFX株式会社・・・
http://www.next-inv.com/pdf/20101001.pdf
ネクストインベストメントというFX業者が、なんと社名をFX株式会社に変更しました・・・
まぁわかりやすくていいんですけどね。このネクストインベストメントは以前GFTのIB業者としてGFTサービスを提供していましたが、収支悪化で止めてしまいました。しかし現在はMT4、メタトレーダーでFXサービスを提供しています。ただ、あまり魅力的には見えない企業ですね。以前といい現在といい、他人のふんどしでサービスを展開しているってのが。
FXプライム、年度内に大証のFX市場に参入
http://www.jiji.com/jc/zc?k=201008/2010081300521
大手商社:伊藤忠商事の出資を受け手、信頼性においては1,2を争うFXプライムが、今年度中に大証FXに参入することを発表しました。外為どっとコム、サイバーエージェントFX、クリック証券と、大手店頭FX業者が続々と公設取引所に参入を表明しています。これは自然なのことです。日本のFX業界は、金融庁の口だけの個人投資家保護という名目でレバレッジが規制されて魅力が減退しています。さらに今後スプレッド規制やカバー規制、広告規制が行われる可能性も浮上しており、金融庁による完全な権力乱用の店頭FX業者つぶしが加速しているからです。店頭FX業者としては、あちらも商売ですから、儲けが少なくなり将来性が薄くなってくる相対FXを止めて、流れである公設取引所に移るのは至極当然な経営判断です。しかしこの流れは嫌なものですね・・・店頭FX業者が淘汰されて、FXは金融庁のお膝元でしかできなくなる・・・そうすると誰ひとり金融庁に方針に逆らうこともできない独裁時代になってしまうかもしれません。
レバレッジ規制でEMCOM証券がスプレッド拡大
EMCOM証券はレバレッジ規制によって業者自体は廃業しましたが、みんなのFXというサービス自体はトレイダーズ証券で続けられることになっています。しかしレバレッジ規制の影響は確実に浸透していました。なんと、ここまで散々低スプレッド競争をしてきた 「みんなのFX」 がスプレッドの拡大を行ったのです。
http://min-fx.jp/press/id/index/585/
■基準スプレッド変更日時
2010年7月19日(月)午前7:00より変更
■通貨ペアの基準スプレッド
変更前 変更後
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○USDJPY 0.7銭固定 ⇒ 1.0銭~変動
○EURJPY 1.3銭固定 ⇒ 1.3銭~変動
○GBPJPY 2.2銭固定 ⇒ 2.2銭~変動
○AUDJPY 1.9銭固定 ⇒ 2.5銭~変動
○NZDJPY 2.3銭固定 ⇒ 2.8銭~変動
○EURUSD 0.9Pips固定 ⇒ 1.3Pips~変動
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今までスプレッドの縮小ニュースはよく聞きましたが、拡大のニュースはほとんどありませんでした。しかも細かくみると、今までスプレッド ”固定” だったのが、”変動” になっています。つまりドル円であれば1.0が最低であり、相場急変時には拡大するという2~3年前の水準に逆戻りしてしまったのです。これはレバレッジ規制によって取引高が減少してしまうことが原因です。今まではレバレッジ400倍で100lot、200lotと取引してくれたハイレバスキャルトレーダーのおかげで大量の取引が見込めましたが、規制によってそういった大口の取引が確実に減ってしまいます。取引が減れば当然儲けも減少するので、薄利多売の経営戦略が限界に達してしまい、スプレっどを元に戻さざるを得なかったのでしょう。取引高がFX業者の中でも上位にあるみんなのFXでこのようなことが起こるということは、DMMFXや外為オンラインといった取引高上位の勝ち組でも、今後スプレッド拡大が行われる可能性が出てきました。本当にレバレッジ規制はロクなことしか起きません。最低の法案です。投資後進国ニッポンバンザイ!
EMCOM証券が1,000通貨対応、トレイダーズとの差拡大!
クイック入金やロスカットで手数料を徴収しようとするトレイダーズ証券に対して、
みんなのFXことEMCOM証券はまた新しいサービスを導入しました。
1,000通貨単位で取引できる環境を導入です。