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各FX業者の勢力状況 by矢野経済研究所



http://www.yano.co.jp/press/pdf/601.pdf

様々な業界の動向を調査する矢野経済研究所から、FX業界のレポートが開示されました。現在のFX業界がどうなっているのか、どこの業者に資金が集まっているのかがわかるようになっています。主な情報は次のとおりです。

★ 預かり残高、口座数共に 2010 年 1、2 月の第 1 位は外為どっとコム、第 2 位は外為オンライン
この2社は今や不動ですね。外為どっとコムはそろそろ50万口座に達します。外為オンラインも20万口座を超えて、名実ともに大手の業者としての地位を固めています。

★残高増加数は、マネーパートナーズ1位、セントラル短資FX2位、外為どっと込む3位
残高の増加数は、ここ最近どれだけの資金が流入したのかを表しています。これを見ると興味深い結果になっています。口座数増加1位の外為どっとコムよりも残高が増加している業者が2つもあったのです。マネパ、セントラル、どちらも総口座数が10万を超える大手です。私なりの推測ですが、マネーパートナーズが増加しているのは、何度となくやっているキャンペーンでの資金収入。セントラル短資FXは、フォーランドフォレックスに嫌気が差した人たちの流入が大きな理由であると思います。

★取引高は外為オンライン1位、DMM.com証券がそれに肉薄。
FXの口座数は外為どっとコムがNo.1ですが、取引高、つまり実際に取引に使われている量を見ると、外為オンラインがNo.1であることがわかります。外為どっとコムは口座を作る人こそ多いですが、手数料を嫌って実際は別口座にて取引している人が多いです。その取引高が大きいのが外為オンラインでした。しかし最近はどんどんDMM.com証券が取引高を大きくしています。DMMFXというサービスでFX業界に新参入したDMM.com証券はかなりの勢いで口座を増やしています。ニコニコ生放送などを見ていると、結構多くの人がDMMFXを使っています。

今回の結果で、ますますFX業界はトップクラスの業者に顧客が集中していることがよくわかりました。そこに大きく頭角を現してきたのがDMM.com証券です。逆に今口座数を増やせていないところは、今後も顧客が入る可能性は低く、FX業界での勝ち組と負け組が鮮明に現れてきてるように感じますね。



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