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外為どっとコムの行政処分は見せしめ?



先日業界最大手の外為どっとコムに行政処分がくだされました。最初は業務改善命令でしたが、のちにそれは業務停止命令という厳しいものになってしまいました。これにより10月がまるまる業務停止となり、FX投資家は大騒ぎです。それにしてもこの行政処分の変更は、どうも金融庁が一枚絡んでいるという噂が流れています

http://media.yucasee.jp/posts/index/4770

なんでも金融庁は相次ぐFX業者のシステムトラブルに対する、無言の圧力として業界最大手の外為どっとコムにキツイおきゅうをすえることで他の業者に牽制をしているらしいのです。確かに外為どっとコムは、幾度の異常レート、顧客情報流出、ロスカット誤作動と、かばうことができないほどのことをしているために処分は妥当といえます。レバレッジ規制は全く賛同できませんが、このようなFX業者の安全性を向上させるような対処はどんどん行って欲しいですね。ただ、それなら去年異常レートをだしたくりっく365の処分はどうなんだ!と言いたいですね。あの時もコメルツ銀行に責任押し付けてくりっく365は何も処分がなかったのですから。外為どっとコムの社員は不公平だなって思ってるかもしれません。

ただ、これからレバレッジ規制で売上が大幅ダウンしているところに、さらにサーバー増強の負担が重なってくるというのはFX業者にとっては非常に厳しい状態になってしまいました。つい最近ではFXZEROが消滅してしまいましたが、今後ますます撤退・廃業・消滅するFX業者が相次ぐことでしょう。今のところ、すぐ消えるような業者の情報はありませんが、レバレッジ規制による売上ダウンはすさまじいもののようで、今後どこの業者が撤退することになってもおかしくはなさそうです。

ちなみに外為どっとコムの今後について心配する人が多いですが、まず問題ないと思っていいでしょう。業務停止1ヶ月は痛く顧客流出は避けられそうもありませんが、それでも50万口座を超える顧客がいて、預かり残高が1,000億円に達する業者なのです。金融に精通する方がセミナーを行うなど信頼も厚く、すぐにどうこうなることはないでしょう。無論、絶対安全と言い切ることもできませんが・・・外為どっとコムは顧客資産を全額信託保全してるんで、万一倒産したってお金は保護されます。ただ取引ができなくなる(決済だけはできる)ので、ポジションを持っている方は長期ポジ以外は処分を考えなくてはいけません。ちなみに私は外為どっとコムに8円台で買ったZARJPYがありますが、長期保有なので決済しません。ほったらかしです。それぐらい余裕をもてるようなポジ以外は残さないほうがいいでしょう。

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