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金融庁がコメルツ銀行を行政処分。それでくりっく365は?



http://www.fsa.go.jp/news/21/syouken/20100108-3.html

金融庁はくりっく365に 「ZARビット8.40」 を提示し
異常レートを引き起こしたとしてコメルツ銀行東京支店に行政処分を課しました。
処分名は電子情報処理組織の管理が十分でないと認められる状況です。

そして金融商品取引法第51条の2の規定に基づく以下の業務改善命令を出しました。 

  • 本件についての責任の所在を明確化すること。

  • 東京支店における業務運営(東京金融取引所のマーケットメイク業務の運営を含む。)の適切性を確保するため、グループ本部等から東京支店長への適切な権限付与や、グループ本部等と東京支店長との間の責任分掌の明確化を図ること。その上で、東京支店としての経営管理態勢および業務運営管理態勢(特に、システム管理態勢)の充実・強化に取り組むこと。

  • 異常レートの提示・約定等の事態が生じた場合に、状況把握と適切な対応を迅速・適切に行えるよう、必要な態勢を構築すること。

  • 上記①から③までについて、その実施状況を平成22年2月5日(金)までに書面で報告すること。

まぁ確かに異常レートを提示して、この混乱を引き起こした元凶はコメルツ銀行です。
しかしこの事件では、そもそもくりっく365がそのような異常レートをはじくような
しっかりしたシステムを整備していれば起こらなかったはずです。
処分されるのはコメルツ銀行だけでなく、くりっく365のシステム部門にも責任があると思うのですが
どうもくりっく365はコメルツ銀行にすべて責任をなすりつけて、
この事件の責任を
 ”無かったこと” にしたくてたまらないような印象を受けます。

 

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